「ローズウインドウって何ですか?」
…最近こういったご質問をよくお受けします。 シュタイナー教育に関心のある方には、おなじみのものだと思っていたのですが やはり、羊毛の手仕事と比べると、まだまだ知られていないようです。
そこで、ローズウインドウについて、簡単にご紹介させていただこうと思います。
ローズウインドウは、教会のステンドグラスの中でも、特に円形、車輪型をしたものを模したことが始まりのようです。 これらのステンドグラスは、ヨーロッパにおいて「薔薇窓」と呼ばれ、愛されてきました。 本来ガラスで作られる薔薇窓を、薄葉紙(うすばがみ)と呼ばれる、非常に薄い色紙を使うことによって 教会以外の場所、私たちの家庭にも、その神聖で霊的な光を取り入れることが出来ます。
ローズウインドウは、主にシュタイナー教育の中で、手仕事の一つとして広まりました。 主に、アドヴェント(降誕節)と呼ばれる、12月1日からクリスマスにかけての期間 ローズウインドウを作り、日に日に短くなっていく太陽の光を慈しむかのように、窓辺に掲げて過ごします。
代表的な本がこちらの 「クリスマスクラフト&ローズウインドウ 」 http://www.hyakuchomori.co.jp/book/craft/pages/bk_xmas_craft.html
ローズウインドウのほかにも、アドヴェント、もしくはクリスマスのための手仕事がたくさん掲載されています。 カラーで写真も豊富な美しい本ですので、お手元に一冊揃えられることをお勧めいたしますが ローズウインドウの作成の過程が、初めてチャレンジされる方にとっては、若干説明不足に感じますので 細かいコツをつかみ、美しい作品を作るためには、まずは経験者に直接教わるのが良いかと思います。
とはいっても、なかなか機会のない方もいらっしゃると思いますので こちらに手順を追って、作り方を掲載しています。
「ローズウインドウの作り方」 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15180710&comm_id=1844763 (現在mixiのみの公開ですが、近々HP内に転載しますので、少々お待ちくださいませ。)
シュタイナー教育で用いられる手仕事には ローズウインドウのほかにも、大変優れた繊細な手仕事があります。 例えば、ストロースターやトランスパレントスター、水彩の画用紙を用いた工作など。 子どもだけでなく、大人をも癒し、包み込むような、素朴で豊かな表現が特徴です。
私はシュタイナー教育に関しては、本当に素人ですので なぜ、これらの手仕事をするのか、といったようなことはまだ不勉強で申し訳ないのですが 見ること、手に取ることだけでなく、自ら作り出すことによって、深い癒しが得られると感じています。
ローズウインドウ以外の手仕事についても、紹介していく予定ですので、お楽しみに。
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